エンジニア

エンジニア就活で資格は必要?初心者でも短期間でとれる資格はどれ?

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エンジニアに就職するために資格ってやっぱり取っておいた方がいいの?
プログラミング未経験でも短期間とれるIT系の資格は?

今回はこういった疑問を解決していきます。

僕自身、文系学部出身&プログラミング経験無しでエンジニアとして新卒で就職して1年目です。

IT系の資格は既に4つほど取得していますが、実際に取得してみてその必要性や取得する意義などいろいろと分かったことも多いので、自身の経験を踏まえつつ調査したことをまとめました。

これからプログラミング未経験でエンジニアとして就職しようと考えている方はぜひご覧ください。

✔︎ この記事を読んで分かること
  1. エンジニアとして就職するために資格は取得しておいた方がいいのか
  2. プログラミング未経験のIT初心者でも比較的ラクにとれる資格はどんなものがあるのか

ちなみに、僕が既に取得している資格は下記です。

・ITパスポート試験(大学4年)
・Oracle Certified Java Programmer, Bronze SE 7/8(新卒1年目)
・Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 8(新卒1年目)
・ORALCE MASTER Bronze 12c(新卒1年目)

いずれの資格についても、全て1週間以内で取得することができたので、もし上記の資格を取得したいという方がいれば、参考にしてみてください。

詳しい勉強法については別記事↓にて解説しています。

エンジニアとして新卒で就職するためにIT系の資格は必要?別に無理して取得しなくてOK

早速結論から入りますが、

プログラミング未経験から新卒でエンジニアとして就職するために、無理してIT系の資格を取得する必要はありません。

理由は3つです。

  1. 自分がプログラミング未経験で就活していた時には資格を一つも取得していなかったから
  2. IT系の資格を取るよりも、簡単なアプリでも制作する方が評価が高いから
  3. 企業側もさほど資格を重視していないから

理由1:自分がプログラミング未経験で就活していた時には資格を一つも取得していなかった

僕が就活をしていた頃はIT系の資格は何一つとして所有していませんでした。(※ITパスポートは内定後に取得。)

おまけにプログラミングは大学の情報の授業で少しかじった程度で、もちろん自作アプリなんて制作したことも、制作しようとも思っていませんでした。

そんな僕が、エンジニアになるための就活をしていくに当たって行っていたことは下記の2点のみです。

  • 「なぜエンジニアになりたいのか?」という問いに対する理論武装
  • エンジニアやプログラミングなどについての情報収集

このように、エンジニアとして就職するために何か特別な対策を行った訳ではありません。

就活生がみんなやっていることを自分もシンプルに行っていただけです。

これだけしかやっていなくても、多くの会社さんと面接できましたし、実際に内定を貰い、こうして現在のように就職することができています。

理由2:IT系の資格を取るよりも、簡単なアプリを制作する方が評価が高い

実際にエンジニアとして就職してみてからいろいろな人の話を聞いてみると、資格よりもアプリの制作経験などのように、実際に自分が技術を利用した経験の方が重視されます。

少し考えてみたらそれも当然で、企業はエンジニアに、資格取得によって得られる”豊富な知識”よりも、システムを構築するための”技術力”を求めています。

「資格を保有している=技術力がある」という風には必ずしもなり得るとは限らないのです。

なので、もし就活までに時間があって、「資格を取るべきか、実際に自分で何か成果物を作成するべきかどうか」悩んでいるのであれば、間違いなく後者を選ぶべきだと思います。

理由3:企業側もさほど資格を重視していない

独立行政法人 労働政策研究・研修機構 JILPT 調査シリーズ No.142 (p.42) 2015年5月

これは2015年の調査結果なので若干古くはありますが、情報通信業(IT系)において「新卒採用で資格所持を重視する企業の割合」は20.4%程度に過ぎません。

つまり8割方の企業は「新卒採用では資格取得を重視していない」ということです。

この理由として考えられることは、”理由2”でも述べたように、資格よりも実際の経験の方が重要であると判断している可能性が高いのではないでしょうか。

どういう人が資格を取得した方がいいのか

それでは逆に、どういった人が資格を取得した方がいいのでしょうか?

僕は、基本的に下記に一つでも当てはまるのなら、資格を取った方がいいと思っています。

  • 入社してから資格を取得することが必要とされている会社を狙っている
  • 自宅でPCを触ってプログラミングを学べる環境ではない(PCが無い等)
  • 就活でのアピールポイントとしておきたい

冒頭でも述べたとおり、僕は基本的にはエンジニアとして就職するに当たってIT系の資格を無理して取得する必要は無いと思っています。

とはいえ、エンジニアを目指している方の中で、上記のいずれかに当てはまるのであれば、さくっと資格を取ってしまうというのもありかもしれません。

そのための勉強法は冒頭でも紹介した通りです。簡単な資格であれば数日間ガッツリ短期集中すれば取れるはずです。

注意点としては、「資格を取得したからといって、決して自分に技術力がついたと勘違いをしてはいけない」ということです。

あくまでも、資格を取得するなら就活時のアピールポイント程度だという風に考えておきましょう。

エンジニアを目指しているのなら、何よりも”技術力“が大切です。

初心者でも短期間で取得できる資格は?ITパスポートが一番無難!

上述したように、IT系の資格は基本的にはそんなにとる必要は無いとは思いますが、とはいえ「取得したい!」と思う人は少なからずいると思います。

実際、IT未経験の初心者の方を対象にした資格は、割とあります。

ざっと調べたところ、IT未経験の大学生でも比較的短期間の勉強で取得できそうな資格は、下記の通りです。

  • ITパスポート試験
  • 基本情報技術者試験
  • 応用情報技術者試験
  • マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)
  • 各言語別のベンダー資格(例:Java Bronze)

etc…

このように、IT初心者が比較的短期間で取得可能な資格はたくさんあります。

が、それが故に、初心者の方はどの資格を取ったらいいのか迷いますよね?

「初心者でも比較的短期間で取得可能」とはいっても、上記の資格の中で難易度の差は結構ありますし、現状どの程度のITの知識を持っているのかでも勉強期間は変わってきてしまいます。

こういったことを考慮すると、初心者の方が取った方がいい資格は、正直ITパスポート一択だと思います。

ITパスポートなら、背景知識がほとんどなくても1週間程の勉強で間に合いますし、試験も年中頻繁に開催されている(※地域で異なる)ので、本当にすぐにでも受験することができます。

もし、「IT初心者だけど、何かしらのIT系の資格を取得したい」というのであれば、”ITパスポート”の受験をオススメします。

ITパスポート試験【概要】

ITパスポート公式HP

「ITパスポート試験について少し興味がわいた」という方に、ここで簡単にITパスポート試験とはどういったものなのか、ということについて説明していきます。

正式名称ITパスポート試験
合格率54.9%(2019年4月〜10月)
※参考:ITパスポート公式資料
問題数/試験時間(問題形式)100問/120分(4肢択一)
受験費用¥5,700(税込)
勉強時間の目安30〜40時間程度

試験の頻度についてなのですが、地域によって異なるためなんともいえませんが、試しに「東京都」で調べてみたところ、毎週末(金、土、日)に開催されているような状況でした。

ざっとみた感じですが、どの都道府県でも少なくとも月に1回は開催されているようです。

もしご自身のお住まいの地域での試験の開催状況が気になるかたは、こちらからITパスポートの公式HPより確認してみて下さい。

<ITパスポート試験の勉強法について>

余談ですが、僕は大学4年生(当時プログラミング未経験)の時に、2日半の勉強でITパスポートに合格しました。

基本的な勉強法は冒頭で紹介した「Java Bronze」の勉強法と一緒なのですが、

もし、より具体的にこのITパスポートの勉強方法(利用した参考書等)が気になるという方がいらっしゃったら、この記事にコメントを残していただくか、

Twitter(@YoshioEngineer)にてメッセージをいただければ、別記事にて具体的な勉強法をまとめたいと思います。

皆様からのリクエストをお待ちしております。