プログラミング学習

プログラミング独学での学習時間の目安はどのくらい?

プログラミングを独学で習得するにはどれくらいの時間がかかるの?
逆に独学じゃなかったらどれくらいで習得できる?

今回はこういったテーマの記事になります。

僕自身、プログラミング未経験からエンジニアとして就職してほぼ1年になります。業務も含め、これまでにプログラミングを学習した時間は、大体2000時間になりました。

そんな僕が、自身の経験と他の皆さんのブログ等から調査した結果から、「初心者がプログラミングを独学で習得できるようには一体どのくらいの時間がかかるのか」ということについて、本記事で紹介していきます。

また記事の後半では、「独学ではなく、プログラミングスクール等に通った場合のプログラミングを習得できるようになるまでにかかる時間」についても紹介していきますので、読者の皆さんの何かしらの参考になったらと思います。

それでは早速本題に入っていきます。

✔︎ 本記事を読んで分かること

◼️プログラミングを独学で習得するのにかかる時間
◼️プログラミングスクール等を利用した場合の習得にかかる時間

初心者が独学でプログラミングを習得するのにかかる時間

【結論】初心者が独学でプログラミングを習得するのにかかる時間

◼️200時間程度
・1日1時間の勉強→約半年
・1日2時間の勉強→約3ヶ月
・1日6時間の勉強→約1ヶ月

いきなり結論を申し上げましたが、上記の通り、初心者がプログラミングを独学で習得するのには約200時間程の学習が必要となります。(もちろん勉強の効率等による個人差は生じます。)

それでは、この「200時間」の詳細をこれから深掘っていきます。

「プログラミング習得」の定義

「200時間」の学習時間を深掘っていく前に、本記事における「プログラミング習得」の定義を明確にしておきましょう。

つまり、何をもって「プログラミングの習得」とするか、ということですね。

本記事では、それを「オリジナルのポートフォリオサイト/アプリの完成」という風に設定していきます。

「ポートフォリオサイト/アプリ」と一口に言っても、そのクオリティやボリュームはまちまちです。

なので、本記事では差し当たり「最小構成でのポートフォリオサイト/アプリの完成」をプログラミングの習得というように設定します。

例えば、「新規追加/更新/一覧表示/削除」の機能をもった簡単な掲示板アプリのようなイメージです。

【目安】「200時間」の学習の内訳

独学でプログラミングを習得する目安である「200時間」の内訳は以下の通りです。

・0-50時間:環境構築/言語の基礎学習
・50-150時間:ポートフォリオサイト/アプリの作成
・150-200時間:ポートフォリオサイト/アプリのブラッシュアップ

まずは最初の50時間で必要なツールのダウンロードや言語の基礎学習を一通り学んでいきます。

「言語の一通りの基礎学習」とは言っても、学校のテスト勉強のように全てを暗記する必要はありません。

この段階では、なんとなく「変数や関数、クラス、メソッド」などのようなプログラミングで必須となる最低限の知識を、可能な範囲内で理解するようにします。

そして、次の「ポートフォリオサイト/アプリの作成」段階では、ひたすらググったり、本で調べたり、人に聞いたりしながら、なんとかして「最小限の機能を揃えたオリジナルのアプリ/サイト」を作成していきます。

ここが独学で一番ハードルが高い(=挫折率が高い)ところです。これをなんとかして乗り越えることができれば、あとはもう少しです。

最後に、自分が作成した作品のブラッシュアップを行っていきます。

ここでいう「ブラッシュアップ」とは、機能を新たに追加する、ということではなく、「コードを読みやすく綺麗に整理したり、バグを見つけて改修する」ことです。

この最後の段階で「綺麗なコードの書き方」「バグの見つけ方(テストの仕方)」的なところを少しずつ学んでいきます。

そしてこれらが完了したら、エンジニアへの転職活動をしたり、クラウドワークス等で案件を受注してみるのがいいでしょう。

もうそこまで到達することができれば、自分である程度調べたり、モノが作成できるようになっているはずです。

ここではより具体的な勉強法については触れませんが、別記事にて解説していますので、ぜひ下記記事等を参考にしてみて下さい。

プログラミングスクール等を利用する場合にかかる時間

【結論】プログラミングスクール等を利用した場合にかかる時間

◼️100時間程度(※プログラミングスクールによる)

逆に独学ではなく、プログラミングスクール等のサービスを利用した場合には、プログラミングを習得するまでが、大体100時間程度です。

僕自身、独学でのプログラミング学習経験がありますが、今思うと非効率的な学習は多く行っていました。

その点、プログラミングスクール等のサービスを活用すれば、学習効率は独学で勉強するよりも遥かに高いです。

上記にも記した通りですが、プログラミングスクールによっては、もっと時間をかけてじっくり勉強するところもありますが、大体おおよそのスクールでの学習時間は100時間程度です。

その中でオリジナルのサービスを開発できたりできるのですから、やはり、プロの講師が横にいる状態でいつでも質問できる環境というのは、以前独学していた身からすると非常に羨ましいものです。

もちろん学習効率がいい分、費用はそれなりにかかってしまいますが…。

もし「プログラミングスクールに興味がある!」という方がいれば、以前こちらも別記事にて調査してまとめたので、よかったら覗いてみて下さい。

今や無料体験会や無料カウンセリングなら、結構色々なところが実施しているみたいなので、活用してみるのもいいかもしれませんね。

最後に|自分にあった学習方法で数ヶ月間継続してみましょう

最後にまとめです。

【まとめ】プログラミング習得に必要な時間

独学の場合:約200時間
(基礎学習→アプリ作成→ブラッシュアップ)
サービスを利用する場合:約100時間

プログラミングを勉強する際、独学にせよ、プログラミングスクールを利用するにせよ、一番大切なことは「学習を長期的に継続すること」です。

もちろん現役のエンジニアである僕も、業務でもまだまだ勉強することが多いですし、平日の夜や休日もオリジナルアプリの開発を行ったりしています。

10年以上の経験があるエンジニアでも、優秀な人であればあるほど、業務以外の色々なところでも勉強しています。

初心者の方は「プログラミング学習の習慣」がないため、特に最初の方はやる気がない時についついサボってしまい、学習を継続できなくなってしまいがちですが、プログラミング学習が習慣化されていないので、サボってしまうのは特段不思議なことではありません。

大切なのは、一回サボってしまっても、またすぐに再開することです。

これは他記事でも常々書いていることですが、プログラミング学習は1日や2日がんばったところで大した力にはなりません。

「どれだけ長期的に学習を継続できるか」本当にこれが全てだと思います。

初心者のかたにとっては、非常に長い旅なように思えるかもしれませんが、是非とも自分なりのペースで学習を継続していきましょう。

僕も皆さんに負けないよう精進していきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。今回は以上です。