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【エンジニア必読書】『リーダブルコード』とは?新卒1年目のエンジニアが読んでみた

ITエンジニアであればほとんどの人が耳にした事があるであろう『リーダブルコード』という本を、つい先日読んだので記事にまとめました。

ちなみに、こんな感じの本です。

『リーダブルコード』は、エンジニアがプログラムを書く上で大切な「他人が読みやすい」コードの書き方をまとめている本です。

この本は、「エンジニア 必読書」で検索してみると、ほとんどのサイトで紹介されているほど、エンジニアにとってのバイブル的存在とも言える本となっています。

ものすごく簡潔にまとめるとこんな感じです。

  • 誰がみても読みやすいコードを書こう
  • なぜなら、その方がパフォーマンスを最大化できるから

この記事では、新人エンジニアの視点から、『リーダブルコード』の具体的な内容を深掘りしていきます。

エンジニアの暗黙の了解

エンジニアの間では、コードを書く上で「暗黙の了解」なるものが存在しています。

例えば、分かりやすい変数名をつける、インデントを整える、コメントをつける、などなどです。

こういったことは、資格の勉強をしても身に付くものではなく、先輩に聞いたり、ググったりすることで少しずつ身についていくものです。

こうしたエンジニア達の「暗黙の了解」が『リーダブルブック』には体系的にまとめられています。

特に僕が学んだ「暗黙のルール」は、以下の4点です。

  • 変数名に情報を詰める(特にスコープの大きいもの)
  • インデントを揃え、見た目を整える
  • 読みやすい制御フロー(ネストを深くしすぎない)
  • 不要なコメントは避け、必要なコメントを記載する

正直、最短でプログラムを完成させる上では変数名を考えるのに時間を使うことなんて、時間がもったいないと思っていました。

そんなことに時間かけるより、先に進めた方がいいと。

でも、決してそんなことはなく、上記のような「暗黙のルール」を意識しながらコードを書くことで、誰にとっても(未来の自分にとっても)読みやすいコードを書くことができます。

そして、その「読みやすいコード」は結果として作業の効率をあげ、パフォーマンスを最大化してくれるのです。

このような、資格の勉強だけでは身につかないような知識をこの本で知ることができます。

標準ライブラリに親しむ

「標準ライブラリ」をWikipediaで調べてみると、このように書いてあります。

プログラミング言語における標準ライブラリとは、通例的に言語の各実装に備えられているライブラリである。

(標準ライブラリ-Wikipedia)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%99%E6%BA%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%AA

つまり標準ライブラリとは、よく使われるプログラムが格納されている場所といったところでしょうか。

なので、標準ライブラリを利用すれば、ライブラリに格納されている「よく使われるプログラム」を自分の手で一から実装せずに使える、という非常に便利なシステムなのです。

ただ、この標準ライブラリを全て使いこなすためには、どういった機能が標準ライブラリに用意されているのかを把握している必要があります。

しかし、標準ライブラリには膨大な数のプログラムが格納されています。

それを全て暗記することは、まあ至難の技ですよね。

そこで、本記事のテーマ『リーダブルコード』にはこんなことが書いてありました。

「一日15分、標準ライブラリを眺める」

これによって、標準ライブラリにはこんな機能があるんだ、という気づきを得ることができます。

この気づきを得ることによって、実際にプログラムを組むときに「そういえば、こんな機能がライブラリにあった気がするなぁ。」と思えれば、あとはググればいいだけです。

とりあえずやってみよう

最後に、『リーダブルコード』の後半に書いてあった、読みやすいコードが書けるようになる方法について書いていきます。

  • Step1:実際にやる
  • Step2:当たり前にする
  • Step3:コードで伝える

何はともあれ、実際にこれらを意識してやってみよう、というのがまず最初の手順です。

そして、その次に「読みやすいコード」を書くことが意識せずともできるような、当たり前の状態にしていく。

あとは、自分が書いた「読みやすいコード」で、他人に自分の書いたコードの意味を伝えるだけです。

とにかく、読みやすいコードを書くように意識して実際に行動するだけですね。

かなり勉強になる本だったので、よかったら読んでみて下さい。